目次
境内の倒木で損害賠償…
適切な管理をしていなかった場合、高額な賠償責任を寺院に問われる可能性も。
境内の樹木が腐朽することによって、「倒木」「傾木」「幹折れ」「枝折れ」によって、檀家や参拝者のおケガや車や家などの財物に被害を与える可能性があります。
樹木に出来たコブは危険を伝えるサインです。
見た目が丈夫そうな樹木は、大丈夫だと過信することによって、大きな損害に繋がりかねません。次の写真をご覧ください。
境内の樹木に写真のようなコブのような膨らみがありませんか?それは内部が腐朽しているサインです。
内部の腐朽や空洞が大きくなると、樹木は強度を保とうとするために局部的に膨らみができます。
腐朽した結果、大型の台風で境内の樹木が倒れ、不幸にも人への被害に繋がることも考えられます。
落ち葉や花びらもそのままにしては危険です。
落ち葉を放置するのは、管理責任につながることも…
境内の桜やイチョウなどの葉が散ると特に注意しなければなりません。それは、転倒する恐れがあることです。
水分を含む散った花びらが、石畳に張り付くと剥がしにくく、花びらが乾燥してから掃除をされるケースが見られます。しかし、このような状態で放置することによって滑りやすくなり檀家や参拝者が転倒して、ケガをされることが容易に考えられます。
そうなると、施設(寺院)の管理責任の有無に問われ、極端になりますが、檀家や参拝者からのご家族や弁護士から賠償請求を受ける可能性があります。年間を通して多くの参拝者が来られる寺院は、特に注意を払わなければなりません。
「寺院専用の賠償責任保険」検討しませんか?物件調査PDFも配布中
「寺院専用の賠償責任保険」をご存知ですか?
境内で起こりうる事故の予防対策は必須ですが、もし賠償責任問題に発展した場合、弊社ではこのような事態に対応できる「寺院専用の賠償責任保険」を取扱いしております。
下記リンク先に「寺院専用の賠償責任保険」および、正確な保険金額設定に必須の「物件調査ご案内」のチラシをご用意させていただきました。
事故例や見直しポイントも記載していますので是非ご覧ください。
寺院専用の賠償責任保険 PDFダウンロードはこちら
物件調査 PDFダウンロードはこちら
ご住職の生命保険や、寺院の火災保険、保険を活用した納税の繰延などお手伝いできることがあるかもしれません。
まずはご相談をお待ちしております。